・CADで作成した３次元のデータをAdobe readerで閲覧可能にしたデータです。専用の3DCADソフトが無くてもAdobe readerを使用することで、無償で簡単に開くことが可能です。専用CADと同様に拡大縮小がが可能で3Dの特徴である回転表示などの視点変更の操作も簡単に行うことが可能です。

・3DPDFはAdobeが無料で提供しているビューワーAcrobat ReaderDCで開けます。一般的なPCであればインストールされていると思いますが、ダウンロード先のリンクを張っておきます。

・3DPDFを開くと下のような画面が表示されます。最初は3Dの表示が無効状態になっており文書の信頼に関しての警告が表示されるので、赤矢印の「オプション」の「常にこの文書を信頼する」を選択します。

・下図の赤矢印「？」をクリックします。すると3Dの図が表示されると思います。

・下図の赤矢印の箇所でモデル（部品）の選択が可能です。対象のモデル（部品)を選択してチェックボックスのチェックを外すと④図のように表示が消えます。

・選択したモデルが消えました。ちなみに3Dの表示方法はモデル選択ボックスの下のボックスで表示位置を選択するかマウス操作で説明の必要が無いくらいに簡単に操作できます。