プリント基板設計、パターン設計、伝送線路シミュレーション、エレメカ連携 [CR8000 Design Force][Cadvance]のことはアイ・ケー・ピー有限会社まで。

プリント基板設計と3Dデータ

CAD内部での3D表示

CAD内でのVIAの画面

・20年くらい前、一般的な国産CADで「3D表示が可能に!」と展示会等で目にするようになりましたが、CADの内部でのビルドアップ等の層構成と穴(VIA)配線が解りやすく表示されているもので最初はインパクトがあるのですが、実際の配線作業は2Dで充分、3Dで表示させると逆に見難くなるような印象のものでした。部品の高さも表示されていた記憶もありますが、プリント基板設計では2Dの高さ設定で事足りる内容でした。

基板設計CADからIDFが標準出力可能に

IDF標準出力コマンド

・[CR8000 Design Force]に標準コマンのエクスポートにIDFが追加になりました。これを電子系と機械機構3Dデータの懸け橋として利用する。エレメカ連携が実現する第一歩となり試行錯誤の始まりでした。

メカCAD用STEP,IGES,STLファイル

3Dデータ出力

・3Dデータのことを色々と調べていく中で機械、機構系で扱われている3Dデータの主なものはSTEPIGESSTLであることが解ってきました。

 特にSTEPは2次元のDXFのようなものであることも、そしてSTLはガーバーデータのような3Dプリンタで使用する加工用のデータ。おまけに機械系のデータは変換がかなり進んでいるようなのでこの3種を理解してあとは変換でエレメカに対応を検討しました。その結果、現時点では[DesignSpark Mechanical]が最適であると結論ずけ色々と 試行錯誤中です。

 図は[DesignSpark Mechanical]の出力データコマンドです。プリント基板設計者のような、3次元データ初心者には理想的なデータ出力形式の選択が可能です。

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